やっぱり絞り込まなきゃダメですかね?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新しく携わらせていただくことになった事業会社さんの、コンセプトの資料を拝見して、実現されたいこと、提供したい価値があきらかで、とても洗練されていたことに感銘を受けた。
そして着実にそのコンセプトを実現されていることを、まじまじとこの目で拝見し、深い畏敬の念を覚える。

私もこんな風に、ビジョンやコンセプトを自分の言葉で語りたいと思うのだけど、WEB制作の会社をつくって2年、フリーランスから含めると4年たつけど、絞り込むべき領域が、まとまりきらないもどかしさがある。

強みを見出して絞り込むべき?

ウェブコンサルタントの先生には、
「WEBという領域の中にもいろいろあるから、自社の強みを見出して絞り込むべき」
とアドバイスをいただくのだけれども、
「まだアラサーだし、絞り込むには早い。一通り経験してみないと、絞り込むべきところも見えてこないから、何でもまずやってみるんだ!」
と思って、いろいろやった結果、いろいろとできることが増えたはいいが、同時に捨てられないものも増えている。

それで直近、自社の紹介を誰かに話してみたら、おおよそ下記のようになる。

「目の前の人の多種多様で様々なお悩みやニーズに対して、個別具体的なソリューションを提供しています。そのためにWEBサイトやネットショップ、ランディングページ制作をしたり、WordPressのプラグインを作ったり、Ruby on Railsで名簿システムを作ったり、SNS運用代行をしたり、オウンドメディアの記事をかいたり、アクセス解析をしたり、ときに更新しやすい管理画面を提供したかと思えば、一方で自分で更新されない方向けに静的サイトを作って更新代行もしています。内製化支援もします。頼まれればネットショップASPやCMSの講師もします。そのために必要な新規技術やノウハウの習得は苦にならないので惜しみなく行います。親請けも下請けもします。下請けの時はコンペのプレゼンに同行もします。基本断りません。その結果、何でも屋になってますが、そんな自分(たち)が嫌いではありません。自社事業を立ち上げようとは思ってるのですが、お客様の対応を優先すると後手になってお恥ずかしいことに進んでおりません。あ、でも昔はネットショップの店長をやってましたので、事業会社の方の気持ちがわかります。」

これはいったい何屋か?WEBの雑技団なのか?
何でもできます自慢のようにもとれるけれども、何でも屋は、何でもない屋といわれる。
1つに絞ってリソースを集中させないと、レベルが上がっていかないよという指摘を受けると耳が痛い。

すべては成果を出していただくため

とはいえ、上記のすべては「お客様に成果を出していただくため」というところに集約するのは明らかで、もう一階層、レイヤーを上げて考えるとシンプルではある。
成果の定義も案件によってさまざまで、システムであれば効率化だし、WEBサイトなら認知度向上と集客、ネットショップなら売上・利益をだしていただくことだったりするのだけども・・・
ドラえもんが、のび太の悩みに応じて、道具を出しわけるような感覚に近いだろうか。
これをなんと表現したらいいだろう。
あれ、もしかしてコンサル?

「何をしたいか」と、「どうありたいか」

したいことを見出すとき、「何をしたいか」ではなく、「どうありたいか」で考えるタイプの人もいて、そのタイプに「何をしたいか」を問うと苦しみからぬけられないという話を目にしたこともある。

私も相棒も、何をしたいか?というところでは、強いこだわりがない。
(といってもWEBというざっくりしたくくりはあるので、明日から外構工事屋になれと言われたら流石に無理なだわけだけど。)

どうありたいか?というところでは、上記のように明らかで、お客様に成果を出して喜んでいただきたい。そのために全力を尽くす というところだけはキッパリと言えるし、そう在れるように継続的に自問自答し、努力していきたいとは思っているのだよね。

振り返りを、業務ベースではなく、案件ベースで行ってみる

そんな迷える子羊の私とわが社なのだが、先日、とある先輩経営者さんに
「自分やみんなに、どの業務が好きかを聞くんじゃなくて、どの案件が楽しかったか、どの案件が成果が出たかを、個別案件ベースで振り返るといいよ」
とアドバイスいただいた。
業務で絞るのではなく、それを、どのお客様とやるかというところの、掛け合わせを考えると見えてくるものがあるとのこと。たしかにそうすると糸口が見えてきそうなので、振り返りをするところから着手しようと思う。
たぶん一度は「お客様には恵まれてて、良い方ばかりだし、付き合いたい人を絞るという感覚にもならないよね」という話になりそうなのだけど。

あと、「私がやらないこと」と「会社としてやらないこと」は違うので、この切り分けも意識していこうと思う。
またとりとめのないことを書いてしまったけど、自分語り用ブログだからいいことにしよう…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

書いた人
めぐ茶めぐ茶
Web制作とシステムの会社をやってるワーママ社長です。
詳細プロフィール