メンバー全員リモートワークの会社ですが、今のところ回ってます

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リモートのパートさんがハイスペック過ぎる

リモートワークのパートでジョインしてくれているメンバーさんに、バナーのデザインをお願いしたらすごいハイクオリティのものが仕上がってきた。
彼女はプログラムもライティングもデザインも写真も解析もできる。なんてハイスペックなパートさんなんだろうと、経営者もびっくり。

パートと一言で言っても、その実、以前は大手SIerの第一線でやっていた人だ。
お子さんが小さくて核家族だからフルタイムができないだけで、本当はものすごいポテンシャルの上に、培ってきた経験がのっている。

出会ったときは求職中で、時短の事務の仕事を探しているけどあまりないとおっしゃっていた所を、お声かけしたのがきっかけだった。

こういう、本来働ける力があって、無理のない範囲で働きたいけど、家庭責任があるがために、普通の勤務形態で働けない。でもレジうちのパートをするには惜しいような人って、ごまんといるだろう。

リモートだとプライベートと仕事の境目がなくなる?

殿方からは
「リモートワークは目的ではなくて手段だし、プライベートとの境目がなくてかえって辛い。出勤したい。」
という話もちちらほら聞くけれど、
「ママだから、子供が夕方早く帰ってきたリ、子供が風邪ひいて休んだりするから、家にいなきゃいけない時間が長いけど、 時間と場所の調整がきけば、そこそこ働けて、それなりのパフォーマンスを発揮できる」
っていう人にとっては、ハードルを除去する「画期的手段」である。
ママ達は、日々子育てに家事に奮闘してかちゃくちゃなので、プライベートだのワークタイムだの言ってられないくらい鍛えられて頑丈になっている。そんな状態でも働きたいというママは、出勤せずに働けるだけで御の字だったりする。

(子育てが落ち着いたら出勤したくなるかもしれないけど、それは子どもがある程度大きくなって、余裕が出てきた後の話。)

子どもが風邪を引いて保育園を休むことが、業務の支障にならないワークスタイル

子どもが風邪を引いて保育園を休んでも、看病しながら合間を見て仕事をすることが出来る。
保育園からのお呼び出しにおびえ、頭を下げて早退をしなくてもいい。

熱があって子どもを保育園に預けられなくても、重病でなければ、ずっとかかりきりで看病しているわけでなく、合間を見て仕事を進められることは結構ある。そのような意味で、会社にとっても子育てママにとっても、救われるワークススタイルなのだ。

弊社ウエブルは、全員リモートワークです

弊社ウエブルのメンバーは正社員2人でパートさん3人が、ほぼみんな近所に住んでるのに全員リモート。
うち4名は小さい子どもの子育て中。(私含む)
やりとりはチャットワークベースで、口頭のやり取りはZoomで補完。会うのは週に1~2回程度だ。
それでいて、今のところ安定的に案件をこなし、会社として成り立っている。

通勤時間の無駄なし。3時に子どもが帰ってきておやつを出してまた仕事ができる。
子どもを家で迎える喜びと、フルタイム(または時間の融通の利くパート)の雇用機会を両方得られるのはリモートワークならではだと思う。

セキュリティ対策や労務管理の導入だったり、リモートワークで必須ともいえる文章ベースでのやりとりが苦手な方のフォローと言った問題もあって、リモートが完璧というわけではない。
とはいえ、とくにWEB業界のような人材が不足しているところでは、リモートワークを取入れることで、会社は普通の雇用形態では働けなかったスキルのある人を雇用できて人手が得られ、子育て中・介護中の人は時間と場所に縛られず仕事を得られ、一触即発の解決になる可能性を秘めていることは確かだ。

自社においては、この形態でこれ以上メンバーが増えるときは、新たな進捗管理・共有ツールの充実をはかったり、チーム制を取り入れたりといった仕組み化も必要になってくると思うので、そういった面からもさらに長期的に取り組んで、一定の成果を対外的に語れる所を目指したいと思う。

日本は夫と対等に稼ぐ妻の数が少ない

国民性など様々な要因があるとはいえ、それを差し引いても、日本は夫と対等に稼ぐ妻の数が少ない。制度がそういう風になっていない。
リモートワークを導入する会社が増えてきているとはいえ、周りを見渡せば、インフラが余り要らず、現場にいなくても出来る類いの事業内容なのに、相変わらず通勤必須の会社も結構ある。
そのほとんどは「通勤するのが当たり前だから」「今までそうだったから」が理由だろう。

そういう漠然とした懸念でリモートワークの導入を懸念する他社に対して「こういう働き方ができて、上手くいってるよ」と示すことで、リモートワークを制度として導入する会社が少しでも増えたらいいと思う。そうして1人でも働けるママが増えたり、それならもう一人子供を産み育てようかなと思えるママが増えたりして、少しばかり少子化をやわらげる一助となりたいと願っている。

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書いた人
めぐ茶めぐ茶
Web制作とシステムの会社をやってるワーママ社長です。
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